衣類や繊維製品、クリーニングに関する様々な知識や大阪府下の組合加盟店の紹介、消費生活窓口の紹介などクリーニングに関わる様々な情報を提供

クリーニング業者の皆さんへ。アンケートの御願いです。
この度、ATTS(繊維製品技術研究会)関西情報研究分科会より、クリーニング現場で発生する、ドライクリーニング溶剤汚染の実態調査のアンケートを実施する事になりました。

*ATTSとは何か?は、最後に記しましたので、参照下さい。

 近年、濃色のポリエステルとポリウレタンの混用品やマイクロファイバー製品、人工皮革製品などをドライクリーニングすると、溶剤が真っ黒や紫、赤ワイン色などに染まってしまい、しばらくドライ機が使えなくなったり、長時間フィルター循環しても着色が解消せず、もう少し使えたはずの活性炭やカートリッジの入れ替えを余儀なくされたり、場合によっては同浴品に汚染(移染)が生じたりと、クリーニングの現場はこのような商品に日々悩まされているのは、皆様もよくご承知の通りです。
ところが多くのアパレルを始めとする“製品を作る側”は、この事をさほど重大な問題として捉えておらず、非常に大きな温度差があるといっても過言ではありません。それゆえこの問題は、一向に改善されないという状況が続いています。
しかしながら、一部のアパレルや検査機関において、この問題について真剣に取り組み、製品化および販売にあたり行う“生地試験”や“製品試験”に、この「溶剤汚染」の項目を設けようという動きが出始め、ではクリーニングの現場でどれだけこれが問題となっているのか、実態調査を行い現状を把握しようという事となり、この度アンケートととなりました。
日々発生する、溶剤汚染について、アパレルを始めとする製造・販売の業界に対し、真剣に取り組んでもらうチャンスです。
ぜひ、本アンケートにご協力頂き、我々クリーニング業界がこの問題にどれだけ困っているのか、しっかりと認知して頂き、溶剤汚染の問題を起こさない製品作りに取り組んで頂きましょう。

アンケートダウンロードURL : www.ajigawa.jp/atts_enq.pdf

pdfをプリントアウトしていただき、直接書き込んで下さい。
アンケート完了致しましたら、下記までFAXをお願いします。
回答期間:2020年2月末

FAX : 06-6322-6801 組合 総務の馬場宛(近江屋)

●ATTS(繊維製品技術研究会)とは、
「繊維製品の品質に関し、技術的見地より調査研究を行い、繊維製品の品質の改善、並びに取扱いまたは消費の適正化を図り、業界の発展に寄与すること」を目的とし、繊維製品の製造・販売に関連する企業、消費者関連団体、試験機関、そして我がクリーニング業界など幅広い業種が参加し、現在では正会員69社(企業・各種団体)、2名(個人会員)ほか、多くの特別会員、レポート購読会員を抱える日本で最も有力な繊維関係の実務技術者の集まりであり、業界からも高い評価を得ています。
本会での議論・研究等により得られた成果が、ATTS試験法、或いはJISの原案となって、クリーニング業界をも含む、繊維関連業界の発展にも大いにに寄与していると言っても過言ではありません。先般の新JIS改正の折も当会による提言が大きく取り入れられました。我々クリーニング業界にとっても、非常に力強い見方になってもらえる団体です。